「眠れない」その睡眠の悩みは””から原因の可能性が!?
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4月は新しい環境の始まりの多いシーズンです。
新しい環境になると、緊張や不安などの小さなストレスでも体のリズムを微妙に狂わせてしまいます。
一度リズムを狂わせられた体はなかなかすぐには戻りません。
そうなると、「寝つきが悪い」、「眠りが浅い」、「疲れているのに眠れない」などの睡眠障害になってしまう方も少なくありません。
その原因が”首”と深く関係しているのです。
睡眠は自律神経と密接に関係している!
自律神経と睡眠は切っても切れない関係性があります。
本来、自律神経は2種類あり、夜や睡眠時、リラックスしてる時などに活動し、深く眠り、体を休めるように体に働きかけてくれます。
さらに胃腸などが活動する際に働きます、そのため食べた後眠くなってしまうのはこの副交感神経が関与しています。
しかし不安や緊張などストレスを感じている時はもう一つの交感神経の活動が活発的になってしまい、慣れない環境などにいると、眠るときもこの交感神経が活動してしまい、体が眠るモードなれないのです。
そのため”眠れない”などの睡眠障害になってしまいます。
睡眠には自律神経の切り替えやバランスを整えるのが”首”(ネック)
睡眠に大事なのは自律神経、そして自律神経に大事なのは首ではないかと考えています。
あまり知られていませんが、交感神経が過剰に活動していて、眠れないなどの悩みを抱えている人のほとんどが首の筋肉がガチガチに凝り固まっています。
この首の筋肉を緩めてあげることで睡眠の質は明らかに良くなります。理由は交感神経の活動を抑えて副交感神経への切り替えがしやすくなるためです。
深い安眠には副交感神経が不可欠です。
その副交感神経の活動を助けるのが首を良くすることなのです。
眠れずに不安で自ら交感神経を過剰に緊張させて悪循環に陥る前に鍼治療で改善できる可能性はありますので、ご相談ください。