急に寒くなると急に体のどこかが悪くなる。
最近一段と寒さが増してきました.
寒くなると体の不調を訴える方が一気に増加します。
美容をメインと謳っている当サロンもこの時期はバリバリの治療院に変身します(笑)
寒くなるとなぜ体が悪くなりやすいか…
それは筋肉が硬くなりやすく、さらに交感神経の活動が多くなるため筋肉が緊張する状態が増えるなど様々な要因が重なり、急に重いものを持ったり、無理な姿勢を強いられたりすることで
「首」「肩」「腰」のどこかを悪くして当サロンで治療しにわざわざ遠方からいらしていただいております。
もちろん来ていただくからには、早期に改善させ再発も起こりにくい状態までもっていく事を目標とし施術にあたらせていただいております。
ですがそもそも悪くならないためにどうしたら良いか。
それは「温めること」です。
痛いと湿布などで冷やそうとしてしまう人が多いですが、それは筋肉を硬くしてしまう原因となり、逆効果となります。
貼るほっかいろなどを気になる箇所に貼り、足元も冷やさないようにしていただくことが予防の近道となります。
もちろん食べ物も体を冷やすものはなるべく避けて”ショウガ”など体温を下げないものなどを積極的に摂ることも重要です。
内側へアプローチして免疫力を高め、寒さや冷えを改善させていくことで、寒さにに負けない体質に変えていくのが重要だと考えております。
それでも悪くなってしまったら、鍼というものを選択してみてください。
もう今年も終わりに近づいてきました。。。頑張っていきましょう!