腱鞘炎
主に関節を動かすのは筋肉ですが、その力を伝えるのは腱(アキレス腱など)という硬い組織により行われています。
その腱が浮き上がるのを防ぐ役割を成している腱鞘というトンネルの中に存在していて、この腱鞘と腱の間に起こる炎症の事を言います。
代表的なものでばね指やドゥケルバン病というものがありますが、それらも腱鞘炎の一つです。
関節(主に指や手首)を曲げたり、伸ばしたりすると痛みが出るなどは腱鞘炎の可能性が高いです。
腱鞘炎の治療は主に痛みを出している箇所に直接鍼でアプローチしていきます。
指先などは少し痛みを感じやすい場所ではありますが、痛みの改善には1~3回の施術で取れてしまうことがほとんどですが、重い症状の場合は時間がかかることもございます。
指や手首などは物を持つなど私生活において必要不可欠な場所ですので早急に症状を改善する必要があるためしっかりケアしないといけません。
辛い痛みで悩まれている方はぜひ一度ご相談ください。