低血圧、高血圧
血圧は上の血圧が120~129mmHg、下の血圧が80~84mmHgが正常とされています。
高血圧とは上の血圧が140mmHg、下の血圧が90mmHg以上のものをいい、軽度の頭痛や倦怠感などを訴えるなどの症状を出しひどいものでは意識障害などの重い症状にまで進展していく可能性もあるので注意が必要です。
低血圧は上の血圧が100mmHg、下の血圧が60mmHg以下のものをいい、朝が弱くスッキリしない、めまいや立ちくらみを起こす、疲れやすく疲労感が取れない、頭痛や肩こりがひどいなどの症状を訴えることがあります。
鍼治療は血流を良くしたりするのが最も得意な分野です。
ピアースでは血圧の問題に対して鍼治療で自律神経にアプローチします。
そのため首の筋肉をを良くするような治療を行います。
理由は血液の流れを調節しているのは自律神経だからです。
高血圧の人に鍼治療をすると血圧は下がります、逆に低血圧の方は血圧が上がります。
人間の体は高すぎる値のものは下げるように低すぎるものは上げるように出来ています、そのシステムを鍼治療では活用していきます。
自律神経のバランスを整えることが血圧のバランスも整うということに繋がります。
持病や体質の問題はありますが、血圧はストレスやメンタルに非常に左右されやすいので、体質改善や予防のため定期的に施術を受けて頂くことをおすすめします。
血流を安定させることが動脈硬化を防止することにも繋がりますので、血圧に不安をお持ちな方はぜひご相談ください。