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腱鞘炎の痛みについて

こんにちは。
梅雨に入り、大嫌いな湿気シーズンが来てしまいました。。。
頑張っていきましょう!今日は少し治療的な投稿を。

母指の腱鞘炎でいらっしゃった男性で飲食店で皿洗いやジョッキを持ったりを続けて親指に負荷をかけ続けたために痛みがでたと思われます。
親指の腱鞘炎で多いのは指を曲げたときに手のひら側が痛むことが多いですが、今回は指を伸ばしたときに手の甲側に痛みが出るという事で痛みが出る腱の部分に直接アプローチしました。
オレンジの矢印が短母指伸筋(タンボシシンキン)の腱に対してのアプローチです。
水色がの矢印が長母指伸筋(チョウボシシンキン)の腱に対してのアプローチです。
矢印なしは長母指外転筋(チョウボシガイテンキン)の腱に対してのアプローチです。

使いすぎによる痛みなので使わなければ自然に治ることもありますが、痛みがひどく、仕事もしながらとなるとしっかり治療しないと悪化し治りはさらに遅くなります。

施術後はだいぶ痛みが軽減されたようです。

難しいお話になってしまいましたが、美容だけではなくこういったコアな治療もさせていただいております。
お体の悩みも気軽にご相談ください。

美容鍼やご予約のことだけではなく、美容に関するお悩みや体の不調などお気軽にご質問ください。
いつでも院長 本橋翔がお答えいたします。

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