厳しい冷えと免疫力低下により増えているこわ～い症状
今年の冬は気温も低く日中との寒暖差もあり体には非常に負担の多い冬になっています。
そんな冷えが原因で起こるものが最近急増しています。
- 耳の症状→耳の聞こえが悪い、耳に空気がつまったような感覚、耳鳴り、突発性難聴など。。。
- 顔面神経痛、顔面神経麻痺
- ギックリ腰、寝違いによる首の痛み。
などが挙げられる。
特に顔周辺の症状が増えています。
顔は他の部位より露出している分冷たい風に当たり。その刺激で筋肉が硬直したり、神経伝達がうまくいかない、血流悪化などが原因で、耳の症状や顔面神経の症状が出ることがあります。
原因を断言はできませんが、それらの症状は寒い時期に起こりやすいです。
上記にも書いたように冷えにより血流が悪くなり筋肉の状態が悪化することで起こるのではないかと予想しています。
それらの症状に対して、原因お考えられる耳周辺、顔周辺に鍼でアプローチし、血流の改善と筋肉を緩めるといった効果を出すと、良い結果が得られることが多いです。
ですが、耳鳴りは症状の度合いや発症期間により症状の改善に個人差があり、長期間治療を要することが多いとも感じております。
ですが、薬でも改善出来ないものも鍼での身体内へのアプローチは有効であると確信しています。
まだ厳しい寒さは続きますが体を適度に動かし冷やさないよう心がけて予防してください。
それらの症状は早い治療開始が大切ですので、お早めにご相談ください。
