<美容・治療> 鍼灸サロン 立川駅より徒歩5分

年末に向かって気温も下がりお仕事も忙しくなるこの時期に増えるのが”ギックリ腰”です。
特に男性が多いです。おそらく筋肉量が多く体が固い人が多いためだと思います。
私はなったことはありませんが、ギックリ腰になった方をたくさん診てきました。
本当に激痛で動けなくなります。まさに地獄…。
動けないので仕事も行けずトイレなど家の中を移動するのも一苦労な状態になります。
そうならないための予防からなってしまった時の対処法をお教えします。

体を冷やさない

体を冷えると筋肉が固くなってしまいます。その状態で”立ち上がる””起き上がる””中腰で作業する”などの動きを行うと冷えて柔軟性を失った筋肉は通常では大丈夫な刺激でも耐えられなくなります。
ギックリ腰はいわば”腰のねんざ”のようなものです。
必要以上に筋肉を伸ばしたりしてしまい起こるものです。
冷えた筋肉はそれが容易に起こりやすくなってしまうので予防としては体を冷やさない事が重要です。

コルセットで安静にして”１週間”、鍼治療なら”３日”で動けるようになる。

ではなってしまった時は…
私の経験ではギックリ腰になり整形外科で受診した方はシップとコルセットつけて安静にというパターンがほとんどです。
その場合動けるようになるまで約１週間ほどかかります。その間お仕事も休まなければならず、色々な方に負担をかけてしまうということにもなりかねません。
ですが、鍼治療なら３日で動けるようにすることが可能です！(個人差はありますが)
その代わりギックリ腰になったその日から３日連続ぐらい鍼治療を受ける必要があります。
理由としては治療３回目あたりで劇的に痛みの度合いが減少することが多いためです。

全く動かせない→１回目→少し動かせる
少し動かせる→２回目→立ち上がれたり歩けるようになる。
３回目→多少の痛みが出るものの何とか普通に動ける。

というような流れになると思います。
当サロンのトリガーポイント治療は治療対象が筋肉であるためギックリ腰のような筋肉の痛みにはとても有効な治療手段だと思いますのでぜひご相談ください。