四十肩、五十肩

正式な病名は「肩関節周囲炎」といって主に40代～50代の人に起こりやすいものです。
腕を動かしたときに突然肩に激しい痛みが起こり、腕を上げたり、回したりなどの動作がしにくくなるのが特徴です。
通常半年から1年ほどで自然に治りますが、ピアースでは辛い痛みを和らげ早期に回復するように鍼治療とストレッチを組み合わせて通常より早く症状を改善していきます。

一般的に肩関節周囲炎は関節の中の問題と考える方が多いですが、肩の痛みや動きの悪さは別にあると考えます。
肩の激痛や動きを悪くしているのは肩周囲の筋肉が問題なんです。
「三角筋」（サンカクキン）といって主に肩を上げる動作をメインに働く筋肉で、加齢や生活の中で肩を上げるなどの動作を行わないせいで血流が悪くなり筋肉が硬くなってしまった結果動かしにくい、動かした際に激痛が起こるなどの症状を出します。
ピアースでは三角筋をはじめとする肩周囲の筋肉を中心に鍼治療を行い、筋肉を緩めた後に肩を動かすストレッチを合わせて行います。
緩めた筋肉動かすことによりさらに血流を促進して治癒効果を高めます。
この治療は1回で良くなる方と5回以上かかる方と個人差が大きいです。
しかし、ピアースは自然治癒を待つより、自然治癒力を上げて早く治し元の生活に早く戻れるようお手伝い致します。
急になってしまったという方も対応できますのでご相談ください。